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うさぎのおすすめサークル5選|100均で庭付きを手作りする方法も

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うさぎのおすすめサークル5選|100均で庭付きを手作りする方法も

 

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ケージの外に出たい

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サークルで区切ると安全じゃ

 

うさぎを部屋で遊ばせたいけど、片付けが面倒で毎日は出せないという人も多いはず。

サークルがあれば気軽に外へ出すことができ、専用スペースを作ることも可能です。

サークルの選び方を知り、うさぎに安全でストレスの少ないスペースを用意しましょう。

この記事では、おすすめのサークルと、100均で庭付きを手作りする方法をまとめました。

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サークルの用途

ケージの外にいるうさぎ

サークルの用途としては主に2つ。

一つは部屋んぽやうさんぽの際に動ける範囲を制限し、誤飲や脱走を防ぐため。

もう一つは、ケージと連結させて、うさぎ専用のスペース=庭を作るためです。

遊ばせる場所として

 

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部屋には危険がいっぱい

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噛まれたくないものもあるはずじゃ

 

うさぎは、気になったものをとりあえず噛んで、飲み込んでしまう習性があります。

部屋の中には、電気コードや輪ゴム、プラスチックなど、危険なものが沢山。

飼い主さんの大切なものを、噛んだり引っ掻いたりで傷つけてしまうこともあるでしょう。

うさぎが届かない場所に片付ければ良いのですが、難しいことも多いのが実際の所。

しつけても無駄なので、お互いにストレスなく散歩するためにも、サークルは必要です。

庭付き一戸建ても可能

 

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少しでも広いお家がいいな

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庭があれば運動不足も解決できるぞ

 

うさぎが常に狭いケージの中なのは可哀想だけど、部屋全体は管理しきれない。

そんな時は、ケージとサークルを繋げ、自由に行き来できるスペースを作るのも手です。

うさぎ専用のスペース=庭を作ることで、管理する場所も限られて世話が楽になります。

うさぎの運動不足も解消しやすく、一番良い飼い方と言えるでしょう。

サークルの選び方

サークルから出ようとするうさぎ

では、実際にサークルを買う場合、どんなところに気をつければ良いのでしょう。

基本的に注目すべき点は4つ。

  • 広さ・高さ
  • 壁の材質
  • とこ材
  • 用途に合わせた機能

どれも、うさぎの安全性を確保する上で、重要なポイントです。

それぞれ、どんなものを選んでいけばいいのか、詳しく見ていきましょう。

広さ・高さ

 

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意外と高くジャンプできるよ

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広さはそこまで無くても満足するぞ

 

高さが60㎝以上、広さは直径1m以上のものを選ぶようにしましょう。

うさぎが脱走できない高さで、満足してもらえる広さになります。

6面の柵で直径1mを超えるには、1面の横幅が50㎝以上のものを選ぶことになります。

ちなみに、6面であれば長方形にもできる点で、5面のものより便利です。

つなぎ目

 

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隙間があれば鼻をつっこみたくなるよ

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留め具に鼻が挟まると怪我をするぞ

 

うさぎが、怪我をしたり脱走しないためにも、壁の材質やつなぎ目は大切です。

うさぎが、鼻を挟んでしまうような隙間がないか確認しましょう。

強度も重要で、引っ掛けて留めるタイプは、ずれて外れる場合もあります。

もともと外れないタイプか、がっちりロックできる留め具のものを選びましょう。

壁の材質

 

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とにかくガジガジ噛んじゃうよね

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無駄な塗料やビニールはない方がええ

 

金網の隙間に頭が入ると抜けなくなるので、目の細かいものを選びましょう。

また、金網に、塗料やビニールのカバーが付いているものは、誤飲の原因になります。

噛める場所が少ない、噛んでも問題ない、木や金属のものを選びましょう。

最近は、掃除が楽で噛みにくいタイプのプラスチックや、布製のものもあるようです。

用途に合わせた機能

 

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意外と多機能だよね

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それぞれの機能に一長一短あるぞ

 

サークルにも色々な機能が付いているものがあります。

普段はサークルを片付けておきたい場合、折りたたみ式のものが便利。

ケージと連結して庭付きにしたい場合は、連結機能やドアが付いているものが手軽です。

床がフローリングの方はマット付きのもの、うさんぽ用ならポケット付きが便利でしょう。

おすすめのサークル

いいねする男の子

では、実際におすすめのサークルを紹介していきましょう。

用途に合わせて選びやすいよう、目的別にまとめました。

どの商品にも一長一短あるので、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

庭付き一戸建てにするなら

ケージとサークルを連結して庭付き一戸建てにするなら、GEXのサークルが人気です。

連結用の留め具が付いているため、手軽に庭付き一戸建てを作ることができます。

専用の留め具が合わないケージも、留め具を買ってくるだけで庭付きにすることが可能。

連結した時の形にも合う、専用の床材も売られており、床の掃除も簡単です。

手作りするのは難しそうだけど、庭付きに挑戦したいという方におすすめでしょう。

遊ばせる用として

毎日簡単に出し入れできる部屋んぽサークルが欲しい方は、折りたたみ式が便利です。

アイリスのメッシュサークルはパッと開けてすぐ使え、畳んでコンパクトに収納も可能。

毎回組み立てたり解体する労力から解放され、うさぎにたっぷり遊んでもらえます。

天井の取り付けもでき、返しも付いているので、脱走の心配もありません。

布製なので、サークルの金網をガジガジ噛んでうるさいという方にも良いでしょう。

好きな形・大きさにしたいなら

庭付きにしたいけどGEXだと小さいという方は、継ぎ足し出来るサークルが便利です。

アイリスのプラスチックサークルは、フェンスをどんどん追加していくことが出来ます。

連結部分を動かして好きな形にも出来るので、大きさ・形ともに自由。

広い庭付きにしたいけど、手作りじゃなく頑丈な柵を使いたいという方におすすめです。

プラスチック製ですが、犬にも使える頑丈な作りなので、安心して使えます。

手軽で邪魔にならない

庭付き一戸建てにしたいけど、友達がくるときは片付けたいという方もいるでしょう。

はめ込み式の連結タイプなら、自由な広さ・形に作れ、軽いので女性でも解体が簡単。

透明なので普段から様子を観察しやすく、掃除も簡単と、とにかく手軽なサークルです。

ただし、強度はそこまで強くないので、普段から家にいて様子を見れる方が良いでしょう。

毎日じゃないけど、そこそこ動かしたり片付ける機会が多いならおすすめです。

そもそも小屋を買う

庭付き一戸建てにしたいけど、安っぽいのは嫌だなという人は小屋を買うのも手です。

実は、海外のうさぎ小屋は非常におしゃれなものが多く、庭付きがほとんど。

変に作ったり、工夫するまでもなく、最初から庭付き一戸建てを手に入れられます。

もちろん、掃除がしやすいよう屋根の開閉機能や、引き出しトレイもセット。

一つ難点をあげるとしたら、外用なので部屋で使うためのマットを敷く必要がある点です。

100均で庭付きを手作り

100円玉を取り出すところ

さて、安いものは自由度が低く、連結式は継ぎ足し分も合わせると値段の張るサークル。

安全性や耐久性に気をつけなくてはいけませんが、自分で安く自由に作るのも手です。

100均などを活用して、うさぎの性格や自分の飼い方にあったサークルを作りましょう。

本格的なDIYだと難しいので、今回は100均で誰でも簡単に作れる方法を紹介します。

作るサイズを決める

実は、100均で作ってもお得にならない場合があるので、作るサイズは大事です。

お得にならないのは、市販品のサークルと同じサイズで作る場合。

お得に作ろうと思ったら、市販のサークルより大きいサイズを作りましょう。

市販のサークル:高さ60㎝×横50㎝×6枚→3,000円程度

100均で手作り:高さ60㎝×横30㎝×12枚×200円+その他500円→2,900円程度

脱走しない高さ60㎝のフェンスは、100均だと横30㎝が最大です。

横幅が市販のサークルに比べ半分の長さなので、同じサイズにする場合12枚は必要。

高さ60㎝×横30㎝のフェンスは残念ながら200円なので、12枚で2,400円。

フェンスを繋ぐジョイントや、フェンスを立てる足の費用も合わせると変わりません。

倍の大きさ:24枚×200円+その他1,000円→4,600円程度

同サイズの連結:本体5,000円+継ぎ足し3枚×1,500円→9,500円程度

連結タイプの費用は商品によって変わってきますが、8,000円以上はかかってきます。

そのため、100均で作った場合、半分近い値段に抑えることが可能。

市販品で安全性や耐久性をとるか、手作りで自由度やコストをとるかの選択になります。

フェンスは安全な素材を

100均のフェンス(62×33㎝)

参照:http://www.takaiwa.net/2012/12/blog-post_6492.html

まず用意するのは、うさぎにとって安全なフェンスです。

100均で一番手に入りやすいビニール加工の柵は、かじって誤飲する可能性があります。

素材をよく見て、ビニール加工のされていない柵を探しましょう。

今回は高さ60㎝×横180㎝×奥行き90㎝の庭を作るので、15枚×200円で3,000円です。

連結部分は強固に

フェンス用ジョイント 突っ張り棒

参照:https://weboo.link/article/4973

嬉しいことに、ドライバー無しで連結できるジョイントも100均で売られています。

12個入りなので、上下を止めるために3つ(36個)300円を購入しました。

連結部分14箇所×上下2箇所を止める→28個必要です。

さらに強度を高めるため、突っ張り棒(最長1m以上)5つと結束バンドを1袋も購入。

結束バンド

倒れないように足をつける

フェンス用の足

参照:https://weboo.link/article/4973

サークルが倒れるのを心配する人は、フェンスに足をつけることもできます。

これもドライバー無し、引っ掛けるだけで使えるものが2個入りで100均にあります。

今回は角と長辺の真ん中に設置するだけに留め、4つ(8個)400円を購入しました。

何個必要かは、うさぎのサイズと活発度から、どこまでの強度を求めるかにもよります。

マットを敷くのも忘れずに

ジョイントマット

参照:http://xn--u9jwf9b1byab6mvctfv186btro.jp/daiso-525

最後に、うさぎ用のマットが家にない場合、ジョイントマットを使いましょう。

汚れた部分だけ、手でこすりながら水でジャーっと流すだけで洗えます。

柔らかいのでうさぎの足に負担も少なく、引っ掛かる場所もなく滑りにくい優れもの。

100円で30㎝×30㎝の2枚組を購入。18枚必要なので、9つ買って900円です。

組み立てまとめ

完成予想図

では実際に組み立てて見ましょう。

必要なものはハサミぐらいなので、買ってすぐに作り始められます。

  1. フェンスをジョイントで連結して立てる
  2. 突っ張り棒と結束バンドで形を固定
  3. 必要箇所に足場をつける
  4. マットを引く
  5. 結束バンドでケージと連結

展開図

1.フェンスをジョイントで連結して立てる

参照:https://blogs.yahoo.co.jp/yosimin290/23113830.html

参考の写真では5個ずつ連結してありますが、今回は上と下だけ連結します。

15枚を連結するので、連結箇所は上下あわせて28箇所。(展開図参照)

8個余るので、気になる所にもつけましょう。買い足して強度を補強してもOKです。

15枚を全て横並びに繋げたら、完成予想図の形に立ててイメージします。

結束バンドで固定

参照:http://www.takaiwa.net/2012/12/blog-post_6492.html

フェンスの上部を、突っ張り棒と結束バンドで固定します。

※写真は横に付いてますが、上部につけてください。

左から4枚→3枚→3枚→3枚→4枚のフェンスを繋ぐように固定しましょう。(展開図参照)

結束バンドを硬く縛ったら、余った部分はハサミで切って、うさぎの目に入らないように。

足をつけた状態

参照:https://weboo.link/article/4973

フェンスに足をつけてぐらつきを小さくしましょう。

フェンスに引っ掛けるように入れるだけで、固定することが出来ます。

開いた状態だと、左から1・3・6・7・9・10・13・15番目に足を付けます。(展開図参照)

足の長い方を外側にすると安定しやすいですが、3・13枚目は内側でもOK。

マットをくっつけた写真

参照:http://xn--u9jwf9b1byab6mvctfv186btro.jp/daiso-525

ジョイントマットを下に敷きましょう。

長い方が6枚、短い方が3枚になるよう敷けばOKです。

正確にはフェンスの方が若干大きいので、余る部分が出ると思います。

掃除の際にゴミを集める場所として便利ですが、気になる人は買い足しましょう。

完成図(例)

参照:https://panna-maltese.com/34/

自宅を公開できないので、参考画像で申し訳ありません。

写真は犬用で、足や補強も付いていないのですが、大体のイメージとして。

完成予想図だけだとイメージしにくい方もいると思い、念のため載せました。

費用

今回は念のため補強を強めにし、ジョイントマットを持っていない前提の金額です。

  • 60㎝×30㎝フェンス×15枚:3,000円
  • 12個入りジョイント×3つ:300円
  • 1m以上の突っ張り棒×5つ:500円
  • 結束バンド×1袋:100円
  • 2個入りフェンス用の足×4つ:400円
  • 2つ入り30㎝×30㎝マット×9つ:900円

合計:5,200円

ただサークルを作るだけなら3,300円で出来ますが、補強を強くしても買うより安いです。

ドライバーなどの工具も必要なく、使ったのはハサミぐらい。

自分の思い通りの形に安くしたいのであれば、手作りに挑戦しても良いでしょう。

まとめ

うさぎにとってサークルは、安全に部屋や外で遊ぶために必要なものです。

高さ60㎝以上、直径1m以上で、噛んだり頭を突っ込んでも大丈夫なものを選びましょう。

サークルを選ぶ時は、部屋んぽ用か庭の作成用かで、おすすめが変わってきます。

片づけやすさや組み立てやすさから、飼い方やうさぎにあったものを選びましょう。

サークルを手作りする場合、市販のサークル以上の大きさの場合だけお得になります。

フェンスと留め具があれば作れ、足とマットで安全性をあげることが可能。

自由度も高くなるので、広い庭付き位戸建てが作りたい場合は挑戦して見ましょう。