うさぎが世界一かわいい理由を【画像と動画】で植え付ける

 

 

「あー動物に癒されたい」と思ったら、うさぎがおすすめです。

うさぎを飼っている人も、そうでない人も楽しめるよう画像をまとめました。

ただまとめても面白くないので、うさぎの生態も説明しながら。

品種・カラーの紹介もしているので、うさぎを飼うか迷っている人は必見です。

麗しきうさぎのお姿

まずはうさぎの麗しいお姿から。

何もしてなくても可愛いのがうさぎ様です。

手乗りうさぎ

とにかく小さ可愛いうさぎちゃんですが、生後1ヶ月半〜2ヶ月経たないと販売されません。

お母さんの母乳が必要な時期で、体も非常にデリケートだからです。

ママ〜かまちょ

なるべく小さい時期から飼ったほうが慣れやすいと思いがちですが、間違い。

母乳をたっぷり飲んでない仔うさぎは、病気がちで神経質になりやすいです。

まだまだ仔うさぎ

実際に販売されるのは、これくらいの大きさになってから。

もしも1ヶ月半経たずに売られているうさぎがいたら、そのショップには注意です。

こ、降参だ

うさぎの魅力をもっと知ってもらいたい。

うさぎの特徴的な体のパーツを見てみましょう。

何見てんだよ

うさぎの口はへの字になっていて、無言で訴えかけてくるよう。

じっと見つめていると、なぜか笑顔になります。

ジーーーーー！

うさぎのお目目はぱっちりしているので、よけい、へのじの口が笑えてきます。

いろんな目の色があり、赤、青、茶色、黒色があります。

え？なんて？今忙しいんだけど

うさぎの耳はたち耳タイプと、垂れ耳タイプがいます。

自由自在に動くので、片方だけ挙げる姿も可愛いところです。

この爪を見よ！シャー！

ペットうさぎの先祖は穴を掘って暮らしていたので、飼育下では爪切りが必要です。

後ろ足のキック力は凄いのですが、骨が弱いので自分で蹴って骨折することも。

ウッフーン❤️

うさぎの丸いおしりは見ているだけでも癒されます。

フンは乾燥しているので、お尻が汚れることもありません。

お馬鹿・激かわ

息抜きに、Twitterで話題のうさちゃん達から選りすぐり。

うさぎの可愛さも、飼い主さんのセンスも抜群です。

ぷにすけも衣替えや pic.twitter.com/DRnTNTghtQ

— ゆき (@pupu_no_pun) 2018年5月27日

 

こんな美味そうにバナナ食べる奴 pic.twitter.com/IWSWliE8N8

— 東雲 鈴音???? (@goen0414) 2018年3月10日

うさぎのかわいい生態

うさぎのことが気になり始めたら、飼えるかどうか気になりますよね。

うさぎの生態も、画像と一緒に説明しちゃいます。

いや、余裕だけどw

うさぎのエサは牧草とペレットです。

ペットショップでどちらも買うことができます。

ちょっと暑くない？え？俺だけ？

うさぎの適温は16〜26度。湿度は40〜60％が丁度良いくらい。

夏にはクーラーが、冬には暖房が必要です。

ちょっと今トイレ中よ！

うさぎは元々決まったところでトイレをします。

トイレを躾ければ、ある程度までは覚えてくれるでしょう。

あたま痒いな、、、

うさぎは、あたまや耳を前足で上手に洗います。

耳を洗っている姿は、髪をとかしているように見えるでしょう。

あ〜ここ！ここ！

首元やお腹も後ろ足で綺麗に毛づくろい。

一年に大きな換毛期と、小さな換毛期が、それぞれ2回ずつあります。

臭わなーい

だからうさぎは基本的に臭いません。

もしも臭いが強いようなら、病気の可能性を考えるほどです。

かわいい鳴き声

うさぎは滅多に鳴きませんし、声も小さいです。

鳴いた時には色々な気持ちを表現しているのでちょっと聞いてみましょう。

嬉しみのぷぅぷぅ

撫でられてめちゃくちゃ嬉しそうにプゥプゥ甘えていますね。

これは撫でがいがあります。

激おこぶぅぶぅ丸

これはコロコロでのブラッシングに、ブゥブゥと怒ってますね〜。

先程の嬉しい時の動画と比べると、表情の差も歴然です。

大切な上下関係

飼いうさぎの先祖はもともと群で暮らしていた動物です。

そのため、飼い主のことを信頼して上位の存在だと認識すれば懐いてくれます。

待ってよー

うさぎは懐くと後ろをついてきてくれたりします。

突然ダッシュで突っ込んで来ることもあるので、歩いていると蹴りそうになる事も。

わかっておるな

うさぎは残念ながら基本的に抱っこが嫌いです。

しかし、様々な場面で必要になってくるので、少しずつ慣れさせて好きになってもらいます。

あ〜そこそこ〜

うさぎにブラッシングは欠かせません。

品種によって毎日必要な子もいれば、週に1回で良い子もいます。

かわいい仕草や性格

うさぎはどんな性格なんでしょう。

懐いてくれたら、いろんな仕草で飼い主を骨抜きにしてくれますよ。

甘え上手なうさぎ

無表情に見えるうさぎですが、意外と甘え上手。

あの手この手で飼い主さんをキュン死にさせようとしてきます。

足元でクルクル

飼い主さんの周りをグルグル回るのは構ってアピール。

ゆっくり歩くと足の間を8の字に通り抜けてくれたり、こちらも楽しいです。

手の下に頭を

手の下に頭を潜り込ませてくるのは、ナデナデしてのサイン。

思いっきり甘えさせてあげますよ。ナデナデナデナデ(うさぎの奴隷

鼻先でツンツン

こんなお利口さんもいるんですね。

鼻先でツンツンするのも構ってアピールなので、遊んであげると喜びます。

テンションアゲアゲ

うさぎはテンションが上がると、意外と活発に動き回ります。

ケージの中にいると大人しくしていることが多いので、毎日部屋を散歩させましょう。

俺についてこれるかな

ケージから出してあげるとテンション爆上げで部屋の中を走り回ったり。

うさぎの足は早く、時速40kmくらいは出るので、本気を出すと追いつけません。

あれ？届かなくね？

さらにテンションが上がると体をひねりながらジャンプ。

見ているこっちが嬉しくなるほど、明らかに楽しんでくれます。

餌の匂いがするぜ

うさぎは何か気になることがあると、後ろ足で立って周りを確かめます。

前足がピタッと揃えられると、とてもかしこまっているように見えて可愛いです。

気を抜きすぎじゃない

基本的に臆病なうさぎですが、だんだん家に慣れてくると気を抜いてきます。

恐らくうさぎであることを忘れ、飼い主と同じ人間だと思っているはずです。

や、やられた、、、

うさぎは死んだように眠ることがあるので、たまに飼い主を驚かせます。

でも、普段は目を開けたまま寝ていて、これは完全にリラックスしている証拠。

絨毯きもちぅぃぃぃ

なんでしょう。この生物は。完全に飼い主をキュン死にさせにかかっています。

あんまり見られない姿勢ですが、床が気持ち良い時にたまに見られます。

何かようかい？

散々可愛らしいおバカ画像を載せておいてなんですが、うさぎは普段クールです。

ただ、その口のせいか真顔でクールにしていても、なぜか笑えてきます。

一発芸やりまーす！スフィンクス！！！

神々しささえ覚えるこのスフィンクス座りが、うさぎがよくしている姿勢の一つ。

実はこれで目を開けたまま寝ているので、サボり上手な真面目君です。

ちょっとお前まじかよ

こちらがニュートラルな真顔状態。

完全に飼い主のデレデレに引いた顔をしています。

怒った時もかわいい

慣れてくると表情や雰囲気だけで怒っているのがわかります。

慣れるまでは行動から察するのが一番ですが、怒った姿も可愛いので見とれないように。

ちょっと〜だんし〜

うさぎは何か不満なことがあると、足をダンッと床に叩きつけます。

スタンピングや足ダンと呼ばれる行動ですが、嫌がり方も可愛いですね。

どんだけー

うさぎは外に出して欲しい時など、ケージを噛んでユサユサ揺らします。

夜中にやられるとうるさいので、毎日ちゃんと部屋を散歩させましょう。

※ちなみに画像はあくびしているだけで起こっていません。

よく俺を捕まえられたな

ケージの中から構ってくれアピールですね。

撫でてくれよ度が強いほど顔を突っ込み、どんどん不細工になります。

かわいい色々な品種

意外と知られていないのが、うさぎにも沢山の種類があることです。

自分の好みのうさぎを見つけたら、飼うしかないです。

ちっちゃい・どデカイ

うさぎは大体、小型種、中型種、大型種に分けられます。

小型種は大きくても2kgと猫より一回り小さいので、日本で人気の品種です。

ネザーランドドワーフ

飼いうさぎの中では最小で、体長25〜30cm、体重0.8〜1.3kg程度。

大人になっても仔うさぎの特徴である丸っこい顔や体はそのままで1番人気の品種です。

フレミッシュジャイアント

体重が10kgを超える事もある、飼いうさぎ最大の品種です。

餌代がかかり、ブラッシングや高齢になった時の介護が大変なのでベテラン向け。

フレンチロップ

耳垂れうさぎの中では最大の品種で、小型犬程度の大きさはあります。

性格は大人しく甘えん坊で、沢山モフモフ、ぬくぬくしたい人にオススメ。

耳たれうさぎ

耳垂れうさぎは全体的に性格が穏やかで甘えん坊。

垂れた耳と相まって人気が高く、ホーランドロップはネザーの次に人気の品種です。

ホーランドロップイヤー

丸っこい体に垂れたお耳が可愛い、耳垂れ最小の飼いうさぎです。

見た目通り大人しく甘えん坊な性格なので、アニマルセラピーにも使われます。

イングリッシュロップ

なんといっても特徴的なのは、ダンボのような大きなお耳。

広げると60㎝にもなるので、自分で傷つけないように爪切りが欠かせません。

アメリカンファジーロップ

耳垂れうさぎの長毛種で、フワッフワの体毛をしています。

性格も穏やかで、ロップイヤーをさらに甘くしたような見た目と性格です。

もふもふ・しっとり

お次は毛並みが美しい、モフモフうさぎたち。

長毛種は、ブラッシングされやすいよう、大人しく我慢強い子が多いのが特徴です。

ミニレッキス

ベルベットのような肌触りのミニレッキスは撫でていて気持ち良いうさぎさん。

頭が良い上に人懐っこく、ブラッシングも週一で良いため、初心者におすすめ。

イングリッシュアンゴラ

フワッフワの体毛のせいで、どこが目かもわからないほど。

とにかくモフモフモフモフモフモフしたいという人におすすめです。

ジャージーウーリー

顔はうさぎらしく、体はモッフモフのジャージーウーリーは可愛らしいうさぎ。

長毛種ですが毛が絡みにくく、2〜3日に一回のブラッシングでもオッケー。

おしゃれうさぎ

最後はおしゃれなうさぎさんたち。

うさぎの種類は豊富なので、意外と見たことないうさぎがいるかもしれません。

ドワーフホト

真っ白な体に目の周りのアイバンドがお洒落な、女子力の高いうさぎちゃん。

うさぎに珍しく臆病な子が少なく、人に慣れるのに時間のかからない子です。

ライオンヘッド

ライオンのようなたてがみがカッコいい比較的新しい品種。

大きさや性格にバラツキがありますが、基本は小さくて大人しく子が多いです。

ミニウサギ

ミニとつきますが、ミックスうさぎの総称なので、大きくなる子もいます。

ミックスなのでどんな子に育つかはわかりませんが、安くて人気の高いうさぎです。

いろんなカラー

同じ種類でも、そのカラーは様々。今回は大きく6つに分けましたが、その中でさらに分かれます。

巡り会えるかは分かりませんが、見てるだけでも楽しいですよ。

セルフ

体が一つの色だけで統一された、高級感のあるカラー。

ブラック、チョコレート、ブルー、ライラック、ホワイトなどがあります。

ブロークン

白い体にブチの入ったカラーで、子犬のような可愛さが出ます。

ブチの色は豊富で、茶色意外にも黒やグレーなど様々です。

シェイデット

淡くグラデーションが入るカラーです。

写真は基本がパールですが、茶色やブラックも淡く柔らかい感じで可愛いですよ。

タンパターン

首の周りやお腹周りにオレンジや白のポイントが入るカラーです。

体のラインが綺麗に出るので、スタイリッシュな印象になります。

アグーチ

1本の毛に複数の色が入っているカラーです。

野性味溢れるカッコいい印象を与えることが多く、銀色に見えるカラーもあります。

ワイドバンド・AOV

今までのどのカラーの分類にも当てはまらないカラーです。

しかし、日本で人気の明るい茶色などはこのグループに含まれます。

うさぎを飼う上での注意点

とっても可愛いうさぎだからこそ、どの子にも幸せになって欲しい。

一度冷静に飼えるかどうか考えて見ましょう。

繊細で臆病

うさぎは臆病な子が多く、ちょっとしたことでストレスを感じ、体調を崩します。

懐くまで最低1ヶ月はかかり、餌や温度管理には気を使わないといけません。

換毛期やアレルギー

には年に4回換毛期があり、特に春と秋にはごっそり毛が抜け変わります。

こまめなブラッシングは欠かせませんし、アレルギー持ちの方は飼えません。

物音がうるさいことも

鳴き声は小さなうさぎですが、夜の物音がうるさい場合もあります。

対策や飼育方法の改善で軽減出来ますが、なかなか難しい時間のかかる子もいます。

トイレを完璧には覚えない

うさぎはトイレの場所を決めて行う動物ですが、100%そこでするとは限りません。

また、物を噛んだり引っ掻いたりは本能による部分なのでしつけは出来ず、対策が必要です。

医療費などの費用面

生体と必要なものを合わせても5万円あれば飼い始められるうさぎですが、病院代はかかります。

手術の場合、10万円以上かかる事もあるので、貯金やペット保険の加入は重要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

うさぎがあまりにも可愛くて、胸が苦しいのではないでしょうか。

それが恋です。

うさぎが飼えない人は、現実に戻るのが辛いかもしれません。

それが失恋です。

うさぎのことを、少しでも知ってもらえたなら幸いです。